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J-GLOBAL ID:200903091133154273
ワイヤソー及びワイヤの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994289005
Publication number (International publication number):1996126953
Application date: Oct. 28, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 シリコンインゴット、ガラス等のワークを切断するワイヤソー切断装置において、切断後の残留加工歪が少なく、高品質の製品が安定的に得られる。【構成】 本発明は、ワイヤの芯線を従来のピアノ線等の鋼線よりも軟質で適度の靭性と伸びを有する材料にて構成すれば効果的であることに着目してなされたものであり、その特徴とする点はワイヤソー用ワイヤの芯線をポリエチレン、ナイロン、ポリエステル等からなる素材、もしくはこれらの素材をガラス繊維、炭素繊維で補強された材料とし、該芯線の外周に砥粒を固着して構成されることにある。
Claim (excerpt):
回転駆動される複数個の多溝滑車に巻回されて該滑車間を移動する多数本のワイヤをワーク(工作物)に押し付け、該ワイヤによりワークに切断加工あるいは溝切り加工を施こすワイヤソーにおいて、前記ワイヤは、その芯線をポリエチレン、ナイロン、ポリエステル等からなる素材、もしくはこれらの素材をガラス繊維、炭素繊維で補強された材料で構成し、該芯線の外周に砥粒を固着してなることを特徴とするワイヤソー。
IPC (3):
B24B 27/06
, B24D 11/00
, B28D 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-071949
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特開昭63-016967
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