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J-GLOBAL ID:200903091134116650

水素と酸素による直接的な水酸化芳香族化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 栄一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999168969
Publication number (International publication number):2000034246
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 新規な二元触媒を用いて酸素と水素により直接に過酸化水素を製造し、該新規な触媒の芳香族炭化水素化合物に対して優れる酸化活性により、高い転換係数及び選択率を有する水酸化芳香族化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 芳香族炭化水素化合物を酸化させて水酸化芳香族化合物を製造する方法において、上記酸化反応は、8B族の遷移金属とアルキルアントラキノン誘導体を抱接させたゼオライト触媒と、四面体の配位構造を有する遷移金属が含まれたゼオライト触媒からなる二元系不均一触媒を使用し、常圧において-10〜60°Cの条件下で水素と酸素を流入させる方法による。
Claim (excerpt):
芳香族炭化水素化合物を酸化させて水酸化芳香族化合物を製造する方法において、上記酸化反応を、8B族の遷移金属とアルキルアントラキノン誘導体と抱接させたゼオライト触媒と、四面体の配位構造を有する遷移金属が含まれたゼオライト触媒からなる二元系不均一触媒を使用し、常圧において-10〜60°Cの条件下、常圧で水素と酸素とを流入させることを特徴とする水素と酸素による直接的な水酸化芳香族化合物の製造方法。
IPC (4):
C07C 37/60 ,  B01J 31/28 ,  C07C 39/04 ,  C07B 61/00 300
FI (4):
C07C 37/60 ,  B01J 31/28 Z ,  C07C 39/04 ,  C07B 61/00 300

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