Pat
J-GLOBAL ID:200903091148947784

直流アーク炉の炉床レベル検知方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 春季 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997054273
Publication number (International publication number):1998237531
Application date: Feb. 24, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アーク炉の操業に必要なアーク炉付属の機器を使用することで特別な検出器等が必要なく、制御機器も非常に簡素化が計れ、コストも安価で且つ正確に炉床面高さを監視可能とすることを目的とする。【解決手段】 少なくとも1本の昇降する上部電極と炉底電極との間でアークを形成することにより、スクラップ等の被溶解金属を溶解加熱する直流アーク炉の炉床レベル検知方法であって、アーク炉の炉外において計測された電極ホルダー高さ及び上部電極高さ基準値より電極ホルダー下の上部電極長さ(L0)を演算し、該上部電極長さ(L0)及び炉内の残溶鋼量より演算された残溶鋼高さ(L1)及び上部電極先端の残溶鋼接触時に計測された電極ホルダー高さ(H0)により炉床レベル(Hr)を演算し、該炉床レベル(Hr)と予め設定された基準炉床レベル(Hm)との偏差を演算することにより、炉床の補修時期を決定することを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも1本の昇降する上部電極と炉底電極との間でアークを形成することにより、被溶解金属を溶解加熱する直流アーク炉の炉床レベル検知方法であって、アーク炉の炉外において計測された電極ホルダー高さ及び上部電極高さ基準値より電極ホルダー下の上部電極長さ(L0)を演算し、該上部電極長さ(L0)及び炉内の残溶鋼量より演算された残溶鋼高さ(L1)及び上部電極先端の残溶鋼接触時に計測された電極ホルダー高さ(H0)により炉床レベル(Hr)を演算し、該炉床レベル(Hr)と予め設定された基準炉床レベル(Hm)との偏差を演算することにより、炉床の補修時期を決定することを特徴とする直流アーク炉の炉床レベル検知方法。
IPC (5):
C21C 5/52 ,  F27B 3/08 ,  F27D 1/00 ,  F27D 21/00 ,  G01F 23/24
FI (5):
C21C 5/52 ,  F27B 3/08 ,  F27D 1/00 V ,  F27D 21/00 Q ,  G01F 23/24 B

Return to Previous Page