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J-GLOBAL ID:200903091163616255
共焦点レーザ走査顕微鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996143717
Publication number (International publication number):1997304701
Application date: May. 14, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 定量性のある調整を簡単に行うことができ、また調整の際、試料にダメージを与えないですむ共焦点レーザ走査顕微鏡を提供する。【解決手段】 励起レーザ光を発して試料46を照射するアルゴンレーザ光源11と、励起レーザ光と試料46から発せられる蛍光とを分離させる第1ダイクロイックミラー20と、励起レーザ光を2次元走査するスキャニングユニット30と、スキャニングユニット30と試料46との間に配置された対物レンズ44と、第1ダイクロイックミラー20によって分離された蛍光を集光させるための集光レンズ3と、集光レンズ3の焦点面に設けられたピンホール4aと、ピンホール4aを通過した蛍光を検出する蛍光検出部とを備えた共焦点レーザ走査顕微鏡1において、対物レンズ44の焦点面と共役な1次像面47に標準蛍光サンプルとしての蛍光ガラス42を抜き差し自在に設ける。
Claim (excerpt):
励起レーザ光を発して試料に照射する光源と、前記励起レーザ光と試料から発せられる蛍光とを分離する光分離手段と、前記励起レーザ光を2次元走査する走査手段と、前記走査手段と前記試料との間に配置された対物レンズと、前記光分離手段によって分離された蛍光を集光させるための集光レンズと、前記集光レンズの焦点面に設けられたピンホールと、前記ピンホールを通過した蛍光を検出する検出手段とを備えた共焦点レーザ走査顕微鏡において、前記対物レンズの焦点面と共役な1次像面に標準蛍光サンプルとしての蛍光ガラスを抜き差し自在に設けることを特徴とする共焦点レーザ走査顕微鏡。
IPC (3):
G02B 21/00
, G01N 21/64
, G02B 21/16
FI (3):
G02B 21/00
, G01N 21/64 E
, G02B 21/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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走査型光学顕微鏡
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-177595
Applicant:株式会社ニコン
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特開昭54-091345
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特開昭62-065952
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