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J-GLOBAL ID:200903091165674716

水平及び垂直偏波切換フィードホーン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010592
Publication number (International publication number):1993206709
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水平及び垂直偏波切換フィードホーンに関し、円形導波管から出力する同軸モードの電磁波を、リッジ構造部にテーパを設けた、リッジ導波管を使用して導波管モードに変換して出力することにより、変換損失を低減させる。【構成】 開口部側のリッジ構造部8にテーパを設けたリッジ導波管6を、管軸が円形導波管2の管軸の延長線と直交する向きで円形導波管2の終端面4の外壁に接合し、終端面4に垂直な回転軸を有するプローブ3を設けて、開口5から外側に延長してリッジ導波管6内に挿入し、リッジ構造部8に設けた貫通孔12の内部で絶縁軸に接いでリッジ導波管6を貫通させ、外部に設けた駆動部7に連結し、プローブ3を円形導波管2の管軸を中心として回転させ、円形導波管2に導入された複数の電磁波に対して一つを結合させて、プローブ3により電磁波を同軸モードでリッジ導波管6に伝え、リッジ導波管6を介して信号を出力する。
Claim (excerpt):
一端に電磁波を導入し得る開口部を設け、他端に終端面を設けた円形導波管において、前記終端面の外壁にリッジ導波管を、同リッジ導波管の管軸が前記円形導波管の管軸の延長線と直交する向きに接合し、前記終端面のほぼ中央に垂直な回転軸を有するプローブを設けて、同プローブを前記終端面に設けた開口から外側に延長して前記リッジ導波管内に挿入し、同リッジ導波管内に設けたリッジ構造部の貫通孔の内部で絶縁軸に接いで同リッジ導波管を貫通させ、同リッジ導波管の外部に設けた駆動部に連結して、前記プローブを前記円形導波管の管軸を中心として回転させて、同円形導波管に導入された複数の電磁波に対して一つを前記プローブに結合させて、同プローブにより電磁波を同軸モードで他端に伝えて、同プローブの前記リッジ導波管の内部に挿入した部分で電磁波を励振せしめて、同リッジ導波管を介して信号を出力することを特徴とする水平及び垂直偏波切換フィードホーン。
IPC (4):
H01P 5/08 ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/16 ,  H01Q 13/02

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