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J-GLOBAL ID:200903091169771830
多孔質緩衝層を形成する湛水法面の緑化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
廣江 武典
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997306477
Publication number (International publication number):1999124836
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【目的】 ダム湖や河川の湛水法面に対する施工が容易で、施工後直ちに湛水法面の表層部の保護が行えるとともに、施工後の波による侵食を十分防止することができ、緑化を行う発芽生命体のための十分な生育環境を形成することができる多孔質緩衝層を形成する湛水法面の緑化方法を提供すること。【構成】 湛水法面30上に、ロックウール22とセメント23と水と分解性多孔質体24とを懸濁させたセメントミルクをブロアーにより吹付けて植物生育基盤の下地層20を形成し、この基盤下地層20の上に、ロックウール11と、ピートモス、あるいはバーク堆肥を主材とする生育基盤材12と、ゼオライト、バーミキュライト、パーライト、シラス、カーボン粒体、カルシウム化合物の粒体、あるいは鹿沼土粒体を主材とする水質浄化資材13と、種子、栄養繁殖用の細断された植物の幹や茎の切片体、地下茎、地上茎等のいずれか1種以上の発芽生命体14とからなる混合物を池山表面に吹付けて多孔質緩衝層10を形成するようにしたこと。
Claim (excerpt):
湛水法面上に、ロックウールとセメントと水と分解性多孔質体とを懸濁させたセメントミルクをブロアーにより吹付けて植物生育基盤の下地層を形成し、この基盤下地層の上に、ロックウールと、ピートモス、あるいはバーク堆肥を主材とする生育基盤材と、ゼオライト、バーミキュライト、パーライト、シラス、カーボン粒体、カルシウム化合物の粒体、あるいは鹿沼土粒体を主材とする水質浄化資材と、種子、栄養繁殖用の細断された植物の幹や茎の切片体、地下茎、地上茎等のいずれか1種以上の発芽生命体とからなる混合物を池山表面に吹付けて多孔質緩衝層を形成するようにしたことを特徴とする湛水法面の緑化方法。
IPC (2):
E02B 3/12
, E02D 17/20 102
FI (2):
E02B 3/12
, E02D 17/20 102 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公平6-043700
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法面緑化工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-168377
Applicant:日本植生株式会社
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法面等の緑化工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-045239
Applicant:日特建設株式会社
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