Pat
J-GLOBAL ID:200903091174366374
DNAメチル化阻害作用の判定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
明石 昌毅
, 明石憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006240246
Publication number (International publication number):2009278867
Application date: Sep. 05, 2006
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【課題】 DNAメチル化阻害剤のスクリーニングに有利に用いられる、多量の試料を要せず、簡便に且迅速に、任意の物質のDNAのメチル化を阻害する阻害物質を検出する方法を提供すること。【解決手段】 本発明の方法は、メチル化部位を含む蛍光標識が付加された試験DNAと、被検物質と、DNAメチル化酵素とを混合する過程と、非メチル化状態のメチル化部位を選択的に切断するメチル化感受性作用物質を試験DNAに作用させる過程と、メチル化感受性制限酵素を作用させた試験DNAの蛍光強度を測定する過程と、蛍光強度に基づいて前記試験DNAがメチル化感受性作用物質により切断された否かを判定する過程とを含み、試験DNAが切断されたか否かにより被検物質がDNAのメチル化を阻害する阻害物質であるか否かを判定することを特徴とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
DNAのメチル化を阻害する阻害物質を検出する方法であって、
メチル化部位を含む制限酵素認識部位を有し、蛍光標識が付加された二本鎖DNAである試験DNAと、DNAのメチル化を阻害する阻害物質であるか否かが判定されるべき被検物質と、DNAメチル化酵素とを混合する過程と、
その後、非メチル化状態の前記メチル化部位を含む制限酵素認識部位又はメチル化状態の前記メチル化部位を含む制限酵素認識部位のいずれかを選択的に切断するメチル化感受性作用物質を前記試験DNAに作用させる過程と、
前記メチル化感受性制限酵素を作用させた試験DNAの蛍光強度を測定する過程と、
前記蛍光強度に基づいて前記試験DNAが前記メチル化感受性作用物質により切断された否かを判定する過程とを含み、
前記試験DNAが切断されたか否かにより前記被検物質がDNAのメチル化を阻害する阻害物質であるか否かを判定することを特徴とする方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (14):
4B063QA18
, 4B063QQ34
, 4B063QQ42
, 4B063QQ61
, 4B063QR06
, 4B063QR13
, 4B063QR32
, 4B063QR50
, 4B063QR66
, 4B063QS03
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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DNAメチル化変化のアッセイ
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-530831
Applicant:エピジェンクスファーマスーティカルズインコーポレイテッド
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DNAメチル化の阻害剤
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-517229
Applicant:ザステイトオブオレゴン,アクティングバイアンドスルーザステイトボードオブハイヤーエデュケイションオンビハーフオブザユニバーシティーオブオレゴン, アメリカ合衆国, ユニバーシティオブサザンカリフォルニア, ユニバーシティーオブマイアミ
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