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J-GLOBAL ID:200903091180111841
シール装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中林 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308004
Publication number (International publication number):1998068467
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 Oリングが被密封流体圧力により損傷されないようにすることにある。【解決手段】 Oリングが嵌合部材間で被密封流体圧力により部材間の間隔に押込まれるのをバックアップリングが間隔を封止して押込まれないようにすると共に、Oリングの密封効果をバックアップリングにより発揮させるようにしたものである。
Claim (excerpt):
一方部材と他方部材との互いの嵌合面の前記一方部材の嵌合面に有する取付溝(21)にゴム状弾性材製のOリング(1)と前記Oリング(1)より硬質のバックアップリング(5)とを並列に配置されたシール装置であって、前記バックアップリング(5)は前記Oリング(1)の受圧側の反対に配置されて断面三角形状に形成された第1と第2のバックアップリング部(5a、5b)を有すると共に前記バックアップリング部(5a、5b)の互い傾斜面(8)を接合させて断面矩形状に構成し、且つ前記Oリング(1)側の前記第1のバックアップリング部(5a)の角部(9)の軸方向巾(A)を前記角部(9)と反対の周面の軸方向巾(B)に対し1/3以下の薄肉に形成したことを特徴とするシール装置。
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