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J-GLOBAL ID:200903091204154490
遠心式血液ポンプ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996038850
Publication number (International publication number):1997206372
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 インペラ位置制御部の非作動時においてもインペラ回転トルク発生部によるインペラの回転が可能であり、かつ、その際のインペラ回転時においても、血液ポンプ内部での血栓の発生が少ない遠心式血液ポンプ装置を提供する。【解決手段】 血液ポンプ装置1は、ハウジング6と、ハウジング内で回転するインペラ23と、インペラ23のためのインペラ回転トルク発生部4およびインペラ位置制御部3とを備える。回転トルク発生部および位置制御部の作動時には、インペラはハウジング6の内面に接触することなく回転する。位置制御部の作動が停止しても、回転トルク発生部のみの作動によりインペラは回転可能であり、この回転時に、インペラの回転トルク発生部側の面とハウジング6の内面との間に血液流路29aを形成する。
Claim (excerpt):
血液流入ポートと血液流出ポートを有するハウジングと、該ハウジング内で回転し、回転時の遠心力によって血液を送液するインペラを有する遠心式血液ポンプと、該インペラのための非制御式磁気軸受構成部と、該インペラのための制御式磁気軸受構成部とを備え、該非制御式磁気軸受構成部および前記制御式磁気軸受構成部の作用により前記インペラが前記ハウジング内の所定位置に保持された状態で回転する血液ポンプ装置であり、前記インペラは、前記制御式磁気軸受構成部の作動停止時であって前記非制御式磁気軸受構成部の作動時においても回転可能なものであり、かつこの回転時に、前記インペラの前記非制御式磁気軸受構成部側の面と該面と向かい合う前記ハウジング内面との間に血液流路を形成することを特徴とする遠心式血液ポンプ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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血液ポンプ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-287537
Applicant:京セラ株式会社, ベイラーカレッジオブメディスィン
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特開平4-091396
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特開平3-151979
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