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J-GLOBAL ID:200903091204754307

熱可塑性樹脂多層管状体およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997304221
Publication number (International publication number):1998180911
Application date: Nov. 06, 1997
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 耐熱性、耐熱水性、塩化亜鉛および塩化カルシュウムなどの耐薬品性、成形性および層間の密着性が均衡して優れた熱可塑性樹脂多層管状体を提供し、特に自動車用冷却系パイプおよび融雪または暖房用ヒーテングシステムなどの熱媒体循環パイプなどへの適用を可能にする。【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂多層管状体は、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ基含有化合物0.1〜70重量部、(C)ポリアミド樹脂10〜70重量部、および(D)エポキシ基を含有しないエラストマ0〜70重量部を配合したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を内層側の少なくとも一層とし、(E)ポリアミド樹脂100重量部に対し、(F)繊維状および/または非繊維状充填材0〜100重量部を配合したポリアミド樹脂またはポリアミド樹脂組成物を外層側の少なくとも一層とする。
Claim (excerpt):
(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ基含有化合物0.1〜70重量部、(C)ポリアミド樹脂10〜70重量部、および(D)エポキシ基を含有しないエラストマ0〜70重量部を配合したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を内層側の少なくとも一層とし、(E)ポリアミド樹脂100重量部に対し、(F)繊維状および/または非繊維状充填材0〜100重量部を配合したポリアミド樹脂またはポリアミド樹脂組成物を外層側の少なくとも一層とすることを特徴とする熱可塑性樹脂多層管状体。
IPC (9):
B32B 1/08 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/34 ,  B32B 27/38 ,  C08L 23/00 ,  C08L 63/00 ,  C08L 81/06 ,  F16L 9/12 ,  F28F 21/06
FI (9):
B32B 1/08 Z ,  B32B 27/00 A ,  B32B 27/34 ,  B32B 27/38 ,  C08L 23/00 ,  C08L 63/00 ,  C08L 81/06 ,  F16L 9/12 ,  F28F 21/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭59-145131
  • 特開平4-363221
  • 特開平2-200415
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