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J-GLOBAL ID:200903091219964804
機械的シ-ル構造を有する固体電解質燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 弘男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995269584
Publication number (International publication number):1997115530
Application date: Oct. 18, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 1000°Cという高温で単電池、セパレータあるいはそれらの間に挿入するガスケットとが拡散接合することがなく、熱サイクルに強い機械的シール構造を有する固体電解質燃料電池を提供すること。【解決手段】 固体電解質層4の両面にそれぞれ空気極6、燃料極5を配置してなる平板状単電池3と、隣接する単電池同士を電気的に直列に接続し、かつ各単電池に燃料と酸化剤ガスとを分配するセパレータ1とを交互に積層し、燃料極とセパレータの燃料ガス流通路側との間に金属メッシュ7または金属フェルトを介在してなる固体電解質燃料電池において、前記セパレータの上面の周辺部に凹部9を備え、かつ下面の周辺部に突起部8を備え、これらの突起部と凹部がそれぞれ隣接積層されるセパレータの凹部または突起部と嵌合するありほぞ継ぎ手構造を形成する。
Claim (excerpt):
固体電解質層の両面にそれぞれ空気極、燃料極を配置してなる平板状単電池と、隣接する単電池同士を電気的に直列に接続し、かつ各単電池に燃料と酸化剤ガスとを分配するセパレータとを交互に積層し、燃料極とセパレータの燃料ガス流通路側との間に金属メッシュまたは金属フェルトを介在してなる固体電解質燃料電池において、前記セパレータの上面の周辺部に凹部を備え、かつ下面の周辺部に突起部を備え、これらの突起部と凹部がそれぞれ隣接積層されるセパレータの凹部または突起部と嵌合するありほぞ継ぎ手構造を形成することにより気密性を確保することを特徴とする機械的シール構造を有する固体電解質燃料電池。
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