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J-GLOBAL ID：200903091235127165

光反応性有害物除去材

Inventor： 高岡 和千代 ,  奥 恭行 ,  大上 勝志 ,  海老原 功
Applicant, Patent owner： 三菱製紙株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995008425
Publication number (International publication number)：1996206454
Application date： Jan. 23, 1995
Publication date： Aug. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】 光反応性半導体の光触媒的分解反応を利用した優れた光反応性有害物除去能力を有する光反応性有害物除去材に関し、有害物除去性に優れることは勿論、粉体の保持性や耐光劣化性に優れ、空気中だけではなく水中に於ても有害物除去能を急激に損なうことなく長期間使用できる光反応性有害物除去材を提供する。【構成】 少なくとも光反応性半導体、担体、及び微細繊維を含有する複合凝集体水性液を、少なくとも熱可塑性樹脂からなる支持体に塗設するか、熱可塑性樹脂繊維と共に抄造して一体化した光反応性有害物除去材。

Claim (excerpt)：

少なくとも光反応性半導体、担体、及び微細繊維を含有する複合凝集体水性液を少なくとも熱可塑性樹脂からなる支持体に塗設してなることを特徴とする光反応性有害物除去材。

IPC (3)：

B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02