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J-GLOBAL ID:200903091250503386
遺伝子発現量データと遺伝子配列データから、遺伝子間の制御関係を推定するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001370739
Publication number (International publication number):2003141123
Application date: Oct. 30, 2001
Publication date: May. 16, 2003
Summary:
【要約】【課題】 遺伝子発現量データと遺伝子配列データから、コンピュータによって遺伝子間の制御関係を推定する。【解決手段】 遺伝子発現量時系列データから、任意に早発現遺伝子、遅発現遺伝子を選択し、その2遺伝子に関する相互相関関数を求め、その無相関検定を行って帰無仮説が棄却された場合、その2遺伝子を記録し、早発現遺伝子、遅発現遺伝子を選択し尽くすまで以上の手順を行った後、転写因子、上流配列に該転写因子のコンセンサス制御配列の数が多い遺伝子と、先程記録された早発現遺伝子と遅発現遺伝子とを、それぞれ照合し、一致した場合その2者を記録して、その2者には制御関係があると推定する。
Claim (excerpt):
遺伝子間の制御関係を推定する為のプログラムを記録した記録媒体であって、任意の早発現遺伝子・遅発現遺伝子を選択する手順と、遺伝子発現量時系列データから該2遺伝子に対する相互相関関数を計算する手順と、その相互相関関数を無相関検定する手順と、帰無仮説が棄却された場合該2遺伝子を記録する手順と、以上の手順を任意の早発現遺伝子・遅発現遺伝子が選択され尽くすまで繰り返し行った後、転写因子のコンセンサス制御配列を上流配列に数多く持つ遺伝子について、該転写因子・該遺伝子と、先程記録された早発現遺伝子・遅発現遺伝子とを、それぞれ照合する手順と、その照合の結果2者が一致した場合その2者を記録する手順とを実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
IPC (4):
G06F 17/30 170
, C12N 15/00
, G06F 17/15
, G06F 17/18
FI (4):
G06F 17/30 170 F
, G06F 17/15
, G06F 17/18 Z
, C12N 15/00 Z
F-Term (6):
5B056BB23
, 5B056BB61
, 5B056HH00
, 5B075ND20
, 5B075NS10
, 5B075UU19
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