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J-GLOBAL ID:200903091257414508
液晶表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996152068
Publication number (International publication number):1997329808
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光吸収複雑な製造工程の追加をすることなく、非変調領域からの反射光を低減して表示画質を向上した液晶表示装置を提供する。【解決手段】 ガラス基板1にゲート電極2、ゲート絶縁膜4、半導体層5、半導体保護膜6、低抵抗半導体層7、ソース電極8、ドレイン電極9および保護膜10を形成して、薄膜トランジスタ11を構成する。透明絶縁性樹脂膜12、透明画素電極14を形成し、薄膜トランジスタ11の上方の透明画素電極14に被覆されない領域に、波長400nmから800nmの可視光領域のうち少なくとも50nmの波長領域にわたり平均30%以上吸収する着色されたアクリル系樹脂の透明絶縁性樹脂膜12の光吸収部12a を形成し、アクティブマトリクスアレイ基板15を形成する。非変調部に位置する光吸収部12a での反射光を減少できるので、コントラスト比が高くなり、表示画質が向上する。
Claim (excerpt):
第1の絶縁性基板、この第1の絶縁性基板上に形成されたスイッチング素子、このスイッチング素子を含む前記第1の絶縁性基板上に成膜された透明絶縁性樹脂膜、前記スイッチング素子と電気的に接続され前記透明絶縁性樹脂膜上の一部に形成された透明画素電極を備えたアレイ基板と、第2の絶縁性基板、この第2の絶縁性基板上に形成された対向電極を備え、前記アレイ基板に対向して設けられた対向基板と、前記アレイ基板および対向基板間に位置して配設された液晶とを具備した液晶表示装置において、前記透明絶縁性樹脂膜は、前記透明画素電極に被覆されない部分では波長400nmから800nmの可視光領域のうち少なくとも50nmの波長領域にわたり平均30%以上吸収する光吸収部を有することを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1335 500
FI (2):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1335 500
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