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J-GLOBAL ID:200903091269124254

平板線路アンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991106740
Publication number (International publication number):1994029732
Application date: Apr. 11, 1991
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 通信用アンテナや放送用アンテナ等に用いて好適な平板線路アンテナに関し、特に、電力放射板から放射されるメインビームを同電力放射板に対する垂直方向から所望角度傾けることができるようにした平板線路アンテナに関する。【構成】 電力放射板2と、同電力放射板に離隔して対向するように配設された金属板と、同金属板に形成された給電用開口と、電力放射板2と金属板とで形成される導波空間内に配置された遅波手段と、上記導波空間内へ電力を供給するために上記給電用開口に接続された給電手段とをそなえた平板線路アンテナにおいて、電力放射板2に電力放射用のスロット2aが配設されるとともにスロット2aの配置場所を上記給電用開口からの径方向に変化させることによりスロット2aの各位相を変化させて、上記のスロット2aによって合成される指向性のメインビームを電力放射板2に対する垂直方向から所望角度傾けられるようにした点に特徴を有する。
Claim (excerpt):
電力放射板と、同電力放射板に離隔して対向するように配設された金属板と、同金属板に形成された給電用開口と、上記の電力放射板と金属板とで形成される導波空間内に配置された遅波手段と、上記導波空間内へ電力を供給するために上記給電用開口に接続された給電手段とをそなえ、上記電力放射板に電力放射用のスロットまたはダイポールが配設されるとともに、上記のスロットまたはダイポールの配置場所を上記給電用開口からの径方向に変化させることにより上記のスロットまたはダイポールの各位相を変化させて、上記のスロットまたはダイポールによって合成される指向性のメインビームが上記電力放射板に対する垂直方向から所望角度傾けられるようにしたことを特徴とする、平板線路アンテナ。
IPC (3):
H01Q 21/20 ,  H01Q 13/22 ,  H01Q 21/24

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