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J-GLOBAL ID:200903091272111333

天然組織弁補綴、および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996509555
Publication number (International publication number):1998507657
Application date: Aug. 29, 1995
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】可変従順性の葉状部を備える、可変従順性の天然組織弁葉状部および血管生体補綴が、それらの製造方法とともに提供される。可変従順性の葉状部は、天然組織内に存在するコラーゲン分子の化学固定プロセスにより得られ、それにより、葉状部ベースセクションはより大きな機械的圧力により固定されている。葉状部は、葉状部ベースセクションに沿って比較的硬く、そして葉状部先端セクションではより柔軟性である。機械的圧力は、膨張可能な袋状組織を葉状部のベースに接触させることにより付与される。弁葉状部の放射方向に可変的な柔軟特性は、心臓のサイクルの間の弁アセンブリの機械的応力の分配さえも促進し、血流力学特性を改善し、一方で葉状部組織の石灰化を遅らせる。天然組織:大腿筋膜または硬膜。
Claim (excerpt):
改良された血流力学特性と石灰化に対する耐性とを有する天然組織弁補綴を固定するプロセスであって、 円周環状縁と該円周環状縁に枢軸方向に取り付けられた1つまたはそれ以上の弁葉状部とを有する哺乳類天然組織弁アセンブリを得る工程であって、該1つまたはそれ以上の弁葉状部の各々が、該円周環状縁に隣接する葉状部ベースセクションおよびそこから放射方向に配置された葉状部先端セクションを備える、工程; 該1つまたはそれ以上の弁葉状部の該葉状部ベースセクションの各々に該葉状部先端セクションの各々よりも高い圧力をかける工程;ならびに 該加圧された天然組織弁アセンブリを固定剤に接触させる工程; を包含する、プロセス。

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