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J-GLOBAL ID:200903091284242417

直流出力燃料電池システムおよびその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993209196
Publication number (International publication number):1995065851
Application date: Aug. 24, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 交流電源と燃料電池が並列に接続された直流出力燃料電池システムにおいて、急激な負荷変動による燃料電池スタックの劣化を防止する。【構成】 交流電源1に並列に接続された燃料電池3と、電圧安定化器4と、電圧安定化器4の出力を制御する制御手段5からなる直流出力燃料電池システムであって、燃料電池3または電圧安定化器4の出力を計測する手段6を設け、前記制御手段5に、目標となる出力値を設定する手段51と、目標となる出力値を燃料電池の起動速度に合致するような時間の関数に展開する手段52と、時間の関数に展開された目標となる出力値と計測された出力値を比較する比較手段53と、比較の結果に応じて電圧安定化器4の出力を増減する手段54を設けた。
Claim (excerpt):
交流電源に並列に接続された燃料電池と、該燃料電池の出力を入力とする電圧安定化器と、該電圧安定化器の出力を制御する制御手段からなる直流出力燃料電池システムにおいて、燃料電池出口または電圧安定化器出口の電流または電力を計測する手段を設けるとともに、前記電圧安定化器の出力を制御する制御手段が、目標となる電流値または目標となる電力値を設定する手段と、前記目標となる電流値または目標となる電力値を燃料電池の起動速度に合致するような時間の関数に展開する手段と、時間の関数に展開された前記目標となる電流値または目標となる電力値と計測された出力電流値または出力電力値を比較する比較手段と、比較の結果に応じて電圧安定化器の出力を増減する手段を備えたことを特徴とする直流出力燃料電池システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-048769
  • 特開平2-242167
  • 特開平4-308432

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