Pat
J-GLOBAL ID:200903091292167033
界面活性ルイス酸触媒
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998053075
Publication number (International publication number):1999244705
Application date: Mar. 05, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機溶媒を使用せずに水媒体中で有機合成を可能とするルイス酸触媒を提供する。【解決手段】 分子中に疎水性原子団と親水性原子団が存在することで界面活性能を持ち、かつ、親水性原子団の少なくとも一部がルイス酸性を有する、次式(I)で表される界面活性ルイス酸触媒とする。【化1】(式中の符号は、(k+l+m)=nで、nは1以上の数を示し、k、lおよびmは、各々0〜3の数を示し、Mは、遷移金属元素の少くとも1種を、X- は、有機酸基の共役塩基を、R1 は、炭素数が8〜30の官能基を有していてもよい炭化水素基を、R2 は、炭素数が1〜12の官能基を有していてもよい炭化水素基を、そしてY- は無機陰イオンを示す)
Claim (excerpt):
分子内に疎水性原子団と親水性原子団が存在することで界面活性能を持ち、かつ、親水性原子団の少なくとも一部がルイス酸性を有する、次式(I)で表される界面活性ルイス酸触媒。【化1】(式中の符号は、(k+l+m)=nで、nは1以上の数を示し、k、lおよびmは、各々0〜3の数を示し、Mは、遷移金属元素の少くとも1種を、X- は、有機酸基の共役塩基を、R1 は、炭素数が8〜30の官能基を有していてもよい炭化水素基を、R2 は、炭素数が1〜12の官能基を有していてもよい炭化水素基を、そしてY- は無機陰イオンを示す)
IPC (11):
B01J 31/26
, C07C 33/00
, C07C 45/71
, C07C 49/04
, C07C 49/213
, C07C 49/76
, C07C 69/00
, C07C209/60
, C07C227/22
, C07G 3/00
, C07B 61/00 300
FI (11):
B01J 31/26 Z
, C07C 33/00
, C07C 45/71
, C07C 49/04 E
, C07C 49/213
, C07C 49/76 E
, C07C 69/00
, C07C209/60
, C07C227/22
, C07G 3/00
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
固定化ルイス酸触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-053618
Applicant:小林修
-
芳香族化合物のアルキル化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-266072
Applicant:新日本製鐵株式会社, 新日鐵化学株式会社
-
メタノール燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-010986
Applicant:旭硝子株式会社
Return to Previous Page