Pat

J-GLOBAL ID：200903091301683988

デイーゼル機関の排気清浄化装置

Inventor： 三輪 博通
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 三好 保男 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991259236
Publication number (International publication number)：1993098937
Application date： Oct. 07, 1991
Publication date： Apr. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 排気の浄化機能を維持してフィルタ23a,23b,23cの再生処理を良好に行うディーゼル機関の排気清浄化装置【構成】 再生時には、第2バルブ7を所定開度まで閉鎖して排気を絞り、ヒータ29により第2浄化室15のフィルタ23a,23b,23cを再生した後、第3バルブ9を所定開度まで閉鎖して排気を絞り、ヒータ31により第3浄化室17のフィルタ23a,23b,23cを再生する。これにより、再生部では排気量が微量となりヒータ29,31による昇温効果及び伝播による燃焼効率が高まり、非再生部では、再生部の昇温による触媒27の活性化によって浄化効率が向上する。

Claim (excerpt)：

内部を隔壁によって中央の第1浄化室とこの第1浄化室の両側に位置する第2浄化室及び第3浄化室とに区切られた容器を有し、この容器内に、排気が通過することによって排気中の排気微粒子を捕集する捕集部材を、前記隔壁を貫通させて配置し、この捕集部材は、触媒を担持しかつ捕集した排気微粒子を燃焼させて除去する加熱手段を備え、前記第1浄化室に排気を第1浄化室より導出する第1排気通路を接続する一方、第2,第3浄化室に排気を第2,第3浄化室に導入する第2,第3排気通路を接続し、この第2,第3排気通路にこの各通路の排気の流通量を調整する排気流量調整手段を設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気清浄化装置。

IPC (3)：

F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02