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J-GLOBAL ID:200903091306325974

映像ダイジェスト作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001020801
Publication number (International publication number):2002232828
Application date: Jan. 29, 2001
Publication date: Aug. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 利用者の嗜好を反映したダイジェスト映像を容易に作成可能な映像ダイジェスト作成方法を提供すること。【解決手段】 パーソナルなダイジェスト映像を作成する際に、シーン抽出ルール〔ser〕に従って映像のイベントeおよびスキーマ情報を参照して映像の意味的な区間を抽出し、特徴量計算手続き〔ccp〕を用いて抽出された映像の意味的な区間の特徴量を計算し、計算した特徴量を参照して特徴量の大きい映像の意味的な区間の映像シーンを重要であると判定して、特徴量の大きい映像シーンを選択してダイジェスト映像を作成する。同時に、特徴量計算手続き〔ccp〕による特徴量の計算の際に、各属性に関連付けられたカテゴリの嗜好情報〔p〕を参照し、対応する嗜好情報〔p〕の好きな度合いを用いて、特徴量の値を増加または減少させる。
Claim (excerpt):
映像シーンの内容を説明する断片的な事象情報が映像インデックスとして付加された映像から、パーソナルなダイジェスト映像を作成する映像ダイジェスト作成方法において、予め、前記事象情報の種類毎に事象情報に関する属性の集合情報が定義されており、前記属性の集合情報を利用して映像の意味的な区間を抽出するためのシーン抽出ルールが定義されており、前記映像の意味的な区間の特性の判定に使用する特徴量を計算するための特徴量計算手続きが定義されており、利用者の個々の嗜好を反映するための嗜好情報が定義されており、前記嗜好情報は、少なくともカテゴリ、項目名および好きな度合いを示す情報を有し、前記属性の集合情報における各属性は、前記嗜好情報のカテゴリと関連付けられており、前記パーソナルなダイジェスト映像を作成する際に、前記シーン抽出ルールに従って前記映像の事象情報および属性の集合情報を参照して映像の意味的な区間を抽出し、前記特徴量計算手続きを用いて前記抽出された映像の意味的な区間の特徴量を計算し、計算した特徴量を参照して特徴量の大きい前記映像の意味的な区間の映像シーンを重要であると判定して、特徴量の大きい映像シーンを選択してダイジェスト映像を作成する映像ダイジェスト作成方法であって、前記特徴量計算手続きによる特徴量の計算の際に、前記各属性に関連付けられた前記カテゴリの前記嗜好情報を参照し、対応する前記嗜好情報の好きな度合いを用いて、特徴量の値を増加または減少させることを特徴とする映像ダイジェスト作成方法。
IPC (4):
H04N 5/91 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 220 ,  G06F 17/30 340
FI (4):
G06F 17/30 170 D ,  G06F 17/30 220 A ,  G06F 17/30 340 A ,  H04N 5/91 N
F-Term (13):
5B075ND12 ,  5B075NK46 ,  5B075NS01 ,  5B075PP02 ,  5B075PP03 ,  5B075PQ02 ,  5B075PR08 ,  5C053FA14 ,  5C053HA30 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C053LA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • サッカー番組のダイジェスト作成システムの試作

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