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J-GLOBAL ID:200903091310280373

コジェネレーションシステムの運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994047828
Publication number (International publication number):1995233912
Application date: Feb. 21, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジンからの排ガスを排熱回収装置(A) に導く排ガスダクト(D) 内に、触媒燃焼装置(B) とその上流側に燃料を追加供給する燃料供給手段(12)を設けてなる触媒燃焼方式の追焚きバーナを採用したコジェネレーションシステムにおいて、燃焼状況を把握して事故の発生を未然に防止すること。【構成】 触媒燃焼装置(B) 入口側と出口側における排ガスの実際の上昇温度と、燃料供給手段(12)からの供給燃料の燃焼による排ガスの昇温量とを比較して両者が所定の偏差以上の差を有する場合に触媒燃焼装置(B) の燃焼不良を判定する。或は、触媒燃焼装置(B) の入口側と出口側における排ガス中の残存酸素の減少量と、燃料供給手段(12)からの供給燃料による酸素消費量とを比較して両者が所定の偏差以上の差を有する場合に触媒燃焼装置(B) の燃焼不良を判定する。
Claim (excerpt):
エンジンからの排ガスを排熱回収装置(A) に導く排ガスダクト(D) 内に触媒燃焼装置(B) を設けると共に、この排ガスダクト(D) の触媒燃焼装置(B) の上流側位置に燃料を追加供給する燃料供給手段(12)を設けてなり、エンジンからの排ガス中の残存酸素によって該燃料を触媒燃焼装置(B) 内で接触燃焼させた後、エンジンからの排ガスを排熱回収装置に導いて熱エネルギーを回収するように構成したコジェネレーションシステムにおいて、触媒燃焼装置(B) の入口側と出口側における排ガス温度を検出して排ガスの実際の上昇温度を求めると共に、前記燃料供給手段(12)からの燃料の供給量と排ガスダクト(D) 内の排ガス流量を検出してこの供給燃料による排ガスの昇温量を求め、前記排ガスの実際の上昇温度と燃料の燃焼による昇温量とを比較して両者が所定の偏差以上の差を有する場合に触媒燃焼装置(B) の燃焼不良と判定するようにしたことを特徴とするコジェネレーションシステムの運転方法。
IPC (6):
F23C 11/00 312 ,  F01K 13/00 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F02G 5/02 ,  F22B 1/18

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