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J-GLOBAL ID:200903091323049972
非水電解液二次電池の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299519
Publication number (International publication number):1994150900
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電池の短絡時等においてセパレータの熱収縮により、正,負極板間が接触して電池温度が上昇し、電池内にガスが蓄積することによる電池の破裂を防止することができる非水電解液二次電池を提供する。【構成】 セパレータの幅寸法を、正極板および負極板のうちのいずれか幅の広い極板の幅寸法に対して1.15倍以上1.25倍以下にして電極体を構成し、あらかじめ電極体の上下に突出したセパレータの上下余剰端部を加熱して熱収縮させ、セパレータの幅寸法が極板の幅寸法よりも大きい電極体を構成するものである。
Claim (excerpt):
リチウムを含有した金属酸化物を活物質とする正極板と、リチウムをドープ、脱ドープする炭素材料からなる負極板との間に、前記両極板よりも幅が広く、熱収縮性をもった合成樹脂の微多孔膜からなるセパレータを介在させて全体を渦巻状に巻回する電極体の製造法であって、前記セパレータの幅寸法を、正極板および負極板のうちいずれか幅の広い極板の幅寸法に対してその1.15倍以上1.25倍以下にして前記電極体を構成し、ついで電極体の上下から外方に突出したセパレータの上下余剰端部を加熱して熱収縮させる非水電解液二次電池の製造法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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