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J-GLOBAL ID:200903091338581123
改ざん検知機能付きコンピュータシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997137181
Publication number (International publication number):1998333902
Application date: May. 27, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】コンピュータの起動時に、OS、OSローダやその他の被検査ファイルの改ざんの有無を検査し、安全確認後にOS、OSローダ、アプリケーションを起動する。【解決手段】ROM1に格納されたブートプログラム2は、BIOSの初期化の後に、補助記憶装置4に格納された第1の保存情報41をOSを介さずに読み込み、その読み込み内容にしたがって被検査ファイル42をOSを介さずに読み込む。これらの読み込み内容とROM1に格納された第2の保存情報とを用いて被検査ファイルの有無を検査する。改ざん無しを確認後に、OSローダ43を呼出してOS44を起動させる。
Claim (excerpt):
起動するとまずROM内のブートプログラムが起動し、前記ブートプログラムは補助記憶装置内のOSローダを起動し、前記OSローダは前記補助記憶装置内のOSを起動するコンピュータシステムにおいて、前記ブートプログラムが、前記補助記憶装置に格納された第1の保存情報を読み込む保存情報読み込み手段と、読み込んだ前記第1の保存情報の記載内容を元に前記補助記憶装置から任意個の被検査ファイルを読み込む被検査ファイル読み込み手段と、前記ブートプログラムの内部に持つ第2の保存情報と読み込んだ前記第1の保存情報と前記各被検査ファイルとから前記各被検査ファイル個々の改ざんの有無を検査する改ざん検知手段と、を備えた改ざん検査機能を持つことを特徴としたコンピュータシステム。
IPC (3):
G06F 9/06 550
, G06F 9/445
, G06F 12/14 310
FI (3):
G06F 9/06 550 Z
, G06F 12/14 310 Z
, G06F 9/06 420 G
Patent cited by the Patent:
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