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J-GLOBAL ID：200903091340980868

非ペプチドエンドセリンアンタゴニスト▲I▼

Inventor： ベリーマン,ケント・アラン ,  ドウハーテイ,アネツト・メアリアン ,  エドマンズ,ジエリミー・ジヨン ,  パツト,ウイリアム・チエスター ,  プラマー,マーク・ステイーブン ,  リパイン,ジヨーゼフ・トマス
Applicant, Patent owner： ワーナー-ランバート・コンパニー
Agent (1)： 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1995507074
Publication number (International publication number)：1997501920
Application date： Aug. 09, 1994
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】式(I)の化合物またはその互変性開鎖ケト-酸形態またはその医薬的に許容し得る塩〔式中、R1は、置換されたまたは置換されない1〜12個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル、置換されたまたは置換されない3〜12個の炭素原子を含有するシクロアルキル、1〜5個の置換分で置換されたフェニル、置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたナフチルまたは置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたヘテロアリールであり;R2は置換されたまたは置換されない1〜12個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル、置換されたまたは置換されない3〜12個の炭素原子のシクロアルキル、置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたアリールまたは置換されないかまたは1〜3個の置換分で置換されたヘテロアリールであり;R3は置換されたまたは置換されない1〜12個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル、置換されたまたは置換されない3〜12個の炭素原子のシクロアルキル、置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたアリール、または置換されないかまたは1〜3個の置換分で置換されたへテロアリールであり;R4は水素、ヒドロキシ、ハロゲン、SR5またはOR5(式中、R5は1〜7個の炭素原子のアルキルまたは置換されたアルキルである)、NR6R7(式中、R6およびR7は、それぞれ独立して水素、アルキル、置換されたアルキル、置換されたまたは置換されないフェニルである)または(CH2)nOR5(式中、nは1〜3の整数である)であり;Xは酸素、SまたはNR8(式中、R8は水素、アルキルまたは置換されたアルキルである)であり;そして但し、R1がモノ置換されたフェニルでありそして置換分がp-メトキシである場合は、R3は置換されないフェニル、モノ置換されたフェニルまたはメシチルでなくそしてさらにR2が置換されたアルキルである場合は、置換分はフラノン環に対してα-位において酸素でなくそしてさらに、R1およびR3は同じ分子中において両方アルキルまたは置換されたアルキルでない〕、エンドセリンIの非ぺプチドアンタゴニストとしてのこれらの化合物の使用ならびこれらの化合物の製法、およびこれらの化合物の医薬組成物。これらの化合物は、エンドセリンの上昇したレベル、急性および慢性の腎不全、高血圧、心筋梗塞、心筋虚血、脳血管痙攣、脳虚血、脳梗塞、肝硬変、敗血症性ショック、うっ血性心不全、エンドトキシンショック、クモ膜下出血、不整脈、ぜん息、子癇前症、レイノー病および再狭窄を包含するアテローム性動脈硬化疾患、アンギナ、癌、肺高血圧症、虚血性疾患、胃粘膜損傷、出血性ショック、虚血性腸疾患、発作および糖尿病の治療に有用である。

Claim (excerpt)：

式I の化合物またはその互変異性用開鎖ケト酸形態またはその医薬的に許容し得る塩。 上記式において、 R1は、 置換されたまたは置換されない1〜12個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル、 置換されたまたは置換されない3〜12個の炭素原子を含有するシクロアルキル、1〜5個の置換分で置換されたフェニル、 置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたナフチル、または置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたヘテロアリールであり; R2は、 置換されたまたは置換されない1〜12個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル、 置換されたまたは置換されない3〜12個の炭素原子を含有するシクロアルキル、 置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたアリール、または 置換されないかまたは1〜3個の置換分で置換されたヘテロアリールであり; R3は、 置換されたまたは置換されない1〜12個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル、 置換されたまたは置換されない3〜12個の炭素原子を含有するシクロアルキル、 置換されないかまたは1〜5個の置換分で置換されたアリール、 置換されないかまたは1〜3個の置換分で置換されたヘテロアリールであり; R4は、 水素、 ヒドロキシ、 ハロゲン、 SR5、 OR5(式中、R5は、1〜7個の炭素原子のアルキルまたは置換されたアルキルである)、 NR6R7(式中、R6およびR7は、それぞれ独立して、水素、アルキル、置換されたアルキル、置換されたまたは置換されないフェニルである)、および (CH2)nOR5(式中、nは1〜3の整数である)であり; Xは、酸素、SまたはNR8(式中、R8は水素、アルキルまたは置換されたアルキルである)であり、そして但し、 R1が、モノ置換されたフェニルでありそして置換分がp-メトキシである場合は、R3は置換されないフェニル、モノ置換されたフェニルまたはメシチルでなくそしてさらに、R2が置換されたアルキルである場合は、置換分はフラノン環に対してα-位において酸素でなくそしてさらにR1およびR3は、同じ分子中でおいて両方アルキルまたは置換されたアルキルではない。

IPC (21)：

C07D405/06 233 ,  A61K 31/34 AED ,  A61K 31/38 ADP ,  A61K 31/40 ABU ,  A61K 31/415 ABA ,  A61K 31/44 ABN ,  A61K 31/47 ABS ,  A61K 31/54 ,  C07D307/60 ,  C07D317/60 ,  C07D333/32 ,  C07D405/04 207 ,  C07D405/04 209 ,  C07D405/06 213 ,  C07D405/14 209 ,  C07D405/14 213 ,  C07D405/14 215 ,  C07D407/04 307 ,  C07D407/14 307 ,  C07D409/04 307 ,  C07D409/14 307

FI (21)：

C07D405/06 233 ,  A61K 31/34 AED ,  A61K 31/38 ADP ,  A61K 31/40 ABU ,  A61K 31/415 ABA ,  A61K 31/44 ABN ,  A61K 31/47 ABS ,  A61K 31/54 ,  C07D307/60 Z ,  C07D317/60 ,  C07D333/32 ,  C07D405/04 207 ,  C07D405/04 209 ,  C07D405/06 213 ,  C07D405/14 209 ,  C07D405/14 213 ,  C07D405/14 215 ,  C07D407/04 307 ,  C07D407/14 307 ,  C07D409/04 307 ,  C07D409/14 307