Pat
J-GLOBAL ID:200903091351602083

低付着性消石灰及びそれに改質する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994236104
Publication number (International publication number):1996073217
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 貯蔵、移送時にパイプやタンク内等で付着や固結し難い消石灰を工業的に有利に製造することができる【構成】 本発明は、消石灰、粉末生石灰、パルプ及び、グリコール類、グリコールエーテル類又はエタノールアミン類から選択された少なくとも1種の添加剤からなることを特徴とする改質した低付着性消石灰であり、パルプがNBKパルプ、LBKパルプ、木綿パルプ又は麻パルプから選択された少なくとも1つを含有する。消石灰と粉末生石灰の重量割合が、98:2〜70:30であり、パルプの添加量が、消石灰と粉末生石灰の合計に対し、0.5重量部%〜5.0重量部%である。また本発明は、消石灰に、粉末生石灰、パルプ及び、グリコール類、グリコールエーテル類又はエタノールアミン類から選択された少なくとも1種の添加剤を添加し混合した後、得られた混合物を加熱することを特徴とする消石灰の改質方法であり、加熱温度を30°C〜175°Cに保持し、加熱時間は30分〜100時間である。
Claim (excerpt):
消石灰、粉末生石灰、パルプ及び、グリコール類、グリコールエーテル類又はエタノールアミン類から選択された少なくとも1種の添加剤からなることを特徴とする改質した低付着性消石灰。
IPC (3):
C01F 11/02 ,  B01J 2/30 ,  C04B 2/06

Return to Previous Page