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J-GLOBAL ID:200903091356947836

音声検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993052698
Publication number (International publication number):1994266380
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 使用環境の変化に応じて入力音声エネルギが変化する場合でも、その影響を低減して正確率の高い有音/無音判定を可能とする。【構成】 フレームエネルギ算出回路32で、送話信号をフレーム化してこの各フレームごとにその入力エネルギSE(k) を求め、音声検出回路34において、この入力エネルギSE(k) を基に音声フレーム・メトリックSFM(k) および雑音フレーム・メトリックNFM(k) をそれぞれ算出するとともに、上記入力エネルギSE(k) に応じて変化する適応化しきい値TM (k) を生成し、この適応化しきい値TM (k) および上記雑音フレーム・メトリックNFM(k) を基に判定しきい値を生成している。そして、この判定しきい値と上記音声フレーム・メトリックSFM(k) とをレベル比較することにより、各フレームごとの有音/無音判定を行なうようにしたものである。
Claim (excerpt):
量子化された連続する入力信号パターンを単位時間毎に分割し、この分割された区間ごとに上記入力信号パターンのエネルギを求めるためのエネルギ検出手段と、このエネルギ検出手段により求められたエネルギを基に音声レベルを表わす音声レベル情報を得るための音声レベル検出手段と、前記エネルギ検出手段により求められたエネルギを基に雑音レベルを表わす雑音レベル情報を得るための雑音レベル検出手段と、前記エネルギ検出手段により求められたエネルギに応じて変化する第1の適応化しきい値を生成するための第1のしきい値生成手段と、前記雑音レベル検出手段により得られた雑音レベル情報と、前記第1のしきい値生成手段により生成された第1の適応化しきい値とを基に第2の適応化しきい値を生成するための第2のしきい値生成手段と、この第2のしきい値生成手段により生成された第2の適応化しきい値と、前記音声レベル検出手段により得られた音声レベル情報とに基づいて、前記各区間ごとの音声信号の有無を判定するための判定手段とを具備したことを特徴とする音声検出回路。
IPC (2):
G10L 3/00 ,  G10L 3/00 513

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