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J-GLOBAL ID:200903091357641765
PPS樹脂組成物及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993294362
Publication number (International publication number):1995126527
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加工性に優れ,かつ機械的強度に優れたPPS樹脂成形品を製造することができるPPS樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。【構成】 ポリフェニレンスルフィド(PPS)と特定エポキシ化合物とを混合して,PPS混合物となし,次いで,該PPS混合物にポリアミドを添加混合することによりPPS樹脂組成物を製造する方法である。上記の特定エポキシ化合物は,グリシジル化合物である。ポリアミドの添加混合時に更にPPSを添加することが好ましい。上記PPS混合物は,例えば,PPS50〜99重量%と,特定エポキシ化合物1〜50重量%とよりなる。一方,ポリアミドを配合したPPS樹脂組成物は,PPS45〜90重量%と,ポリアミド5〜45重量%と,特定エポキシ化合物1〜5重量%とよりなる。
Claim (excerpt):
ポリフェニレンスルフィド(PPS)と特定エポキシ化合物とを混合してPPS混合物となし,次いで,該PPS混合物にポリアミドを添加混合することによりPPS樹脂組成物を製造する方法であって,上記特定エポキシ化合物は,下記の「化1」の一般式〔式中,Arは芳香環に結合したグリシジルオキシ基を少なくとも1つ以上有するC6 〜C20(但し,グリシジルオキシ基の炭素の数は含まない)の1〜4価の芳香族炭化水素基を表し,Rは水素原子またはメチル基であり,nは1〜4の整数である。〕で表されるグリシジル化合物であることを特徴とするPPS樹脂組成物の製造方法。【化1】
IPC (4):
C08L 81/02 LRG
, C08K 5/15
, C08L 81/02
, C08L 77:00
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