Pat
J-GLOBAL ID:200903091364407581
二酸化炭素回収装置及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
三枝 英二
, 眞下 晋一
, 松本 公雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008063597
Publication number (International publication number):2009214089
Application date: Mar. 13, 2008
Publication date: Sep. 24, 2009
Summary:
【課題】 冷却損失熱の低減による省エネルギー化が可能な二酸化炭素回収装置を提供する。【解決手段】 二酸化炭素含有ガスを吸収液に吸収させてリッチ液120を生成する吸収塔101と、吸収塔101から排出されたリッチ液120を加熱することにより二酸化炭素を蒸気と共に放散させて分離し、生成されたリーン液123を吸収塔101に戻す放散塔102と、吸収塔101から排出されたリッチ液120を第1の熱交換器103及び第2の熱交換器104に分流する分流装置107とを備え、第1の熱交換器103及び第2の熱交換器104に導入されたリッチ液120が、それぞれリーン液123及び二酸化炭素含有蒸気131と熱交換した後に、放散塔102に供給される二酸化炭素回収装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
二酸化炭素含有ガスを吸収液に吸収させてリッチ液を生成する吸収塔と、
前記吸収塔から排出されたリッチ液を加熱することにより二酸化炭素を蒸気と共に放散させて分離し、生成されたリーン液を前記吸収塔に戻す放散塔と、
前記放散塔から前記吸収塔に供給されるリーン液が通過する第1の熱交換器と、
前記放散塔で分離された二酸化炭素含有蒸気が通過する第2の熱交換器と、
前記吸収塔から排出されたリッチ液を前記第1の熱交換器及び第2の熱交換器に分流する分流装置とを備え、
前記第1の熱交換器及び第2の熱交換器に導入されたリッチ液が、それぞれリーン液及び二酸化炭素含有蒸気と熱交換した後に、前記放散塔に供給されるように構成されていることを特徴とする二酸化炭素回収装置。
IPC (3):
B01D 53/62
, B01D 53/18
, C01B 31/20
FI (3):
B01D53/34 135Z
, B01D53/18 E
, C01B31/20 B
F-Term (29):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002CA01
, 4D002CA13
, 4D002DA32
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB05
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB25
, 4D020CC09
, 4D020CC20
, 4D020DA03
, 4D020DB05
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC14
, 4G146JC15
, 4G146JC28
, 4G146JC35
, 4G146JC36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
二酸化炭素回収プロセスの排熱利用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-024528
Applicant:三菱重工業株式会社
Return to Previous Page