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J-GLOBAL ID：200903091368019586

ストレージ制御装置及びその制御方法

Inventor： 池内 和彦 ,  伊藤 実希夫 ,  大黒谷 秀治郎 ,  間宮 小登美 ,  北村 嘉明 ,  村松 実 ,  星野 弘行
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 林 恒徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001219806
Publication number (International publication number)：2003029934
Application date： Jul. 19, 2001
Publication date： Jan. 31, 2003
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】物理デイスクに対し、論理フォーマットを行うストレージ制御装置に関し、ホストアクセスを待たせることなく、物理デイスクの論理フォーマットを実行する。【解決手段】論理ボリュームの所定の各フォーマット処理領域が未フォーマットかフォーマット済かの進捗情報を管理するためのビットマップ34を有する論理フォーマット管理モジュール21と、物理デイスク2を実アクセスする下位層モジュール22とを有する。論理フォーマット管理モジュール21は、ホストからのデイスクアクセス要求に応じて、ビットマップメモリ34を参照し、当該アクセス領域全てが、フォーマット済かを判定し、フォーマット済と判断した場合に、下位層モジュール22にデイスクアクセスを要求し、フォーマット済でなければ、論理フォーマット処理要求を発行する。

Claim (excerpt)：

上位装置からのデイスクアクセス要求に応じて、物理デイスクに格納された論理ボリューム上のアクセス要求領域をアクセスするストレージ制御装置において、前記論理ボリュームの所定の各フォーマット処理領域が未フォーマットかフォーマット済かの進捗情報を管理するためのビットマップメモリを有する論理フォーマット管理モジュールと、前記論理フォーマット管理モジュールの処理要求に応じ、前記物理デイスクを実アクセスする下位層モジュールとを有し、前記論理フォーマット管理モジュールは、前記デイスクアクセス要求に応じて、前記ビットマップメモリを参照し、当該アクセス領域全てが、フォーマット済かを判定し、フォーマット済と判断した場合に、前記下位層モジュールにデイスクアクセスを要求し、フォーマット済でなければ、デイスクアクセスに先んじて、論理フォーマット処理要求を発行し、デイスクアクセス要求を待ちキューにキューイングし、前記待ちキューにデイスクアクセス要求がない時は、前記ビットマップから未フォーマット領域を検索し、論理フォーマット処理要求を発行することを特徴とするストレージ制御装置。

IPC (4)：

G06F 3/06 301 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12

FI (4)：

G06F 3/06 301 H ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12

F-Term (12)：

5B065BA01 ,  5B065BA04 ,  5B065CA40 ,  5B065CC08 ,  5B065CE11 ,  5B065EA02 ,  5B065ZA06 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044EF02 ,  5D044GK11 ,  5D044HL01