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J-GLOBAL ID:200903091368035450

自動列車制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 光正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992309416
Publication number (International publication number):1994141415
Application date: Oct. 23, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 地上設備を一切必要とすることなく、車上設備だけで低コストに移動閉そく方式を実現し、時隔短縮に資することのできる自動列車制御装置を提案する。【構成】 自列車の識別情報を含む信号を生成する信号生成手段と、その信号生成手段で生成された信号を前記自列車の先頭部からその自列車の進行方向に向けて送出する送出手段と、その送出手段から送出された信号が前記自列車よりも前方に位置する列車に反射して返送されてきた信号を受信する受信手段と、その受信手段で受信された信号中に前記自列車の識別情報が含まれているときに、前記送出手段から信号を送出した時点とその受信手段で受信された時点との時間差から、その自列車と前記前方に位置する列車との列車間隔を算出する算出手段と、その算出手段で算出された列車間隔が所定の距離を越えるとき、前記自列車を所定の速度で走行させるように走行制御するとともに、その列車間隔が所定の距離以下のとき、その自列車に制動を付加するように制動制御する列車制御手段とからなる。
Claim (excerpt):
自列車の識別情報を含む信号を生成する信号生成手段と、前記信号生成手段で生成された信号を前記自列車の先頭部からその自列車の進行方向に向けて送出する送出手段と、前記送出手段から送出された信号が前記自列車よりも前方に位置する列車に反射して返送されてきた信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された信号中に前記自列車の識別情報が含まれているときに、前記送出手段から信号を送出した時点とその受信手段で受信された時点との時間差から、その自列車と前記前方に位置する列車との列車間隔を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された列車間隔が所定の距離を越えるとき、前記自列車を所定の速度で走行させるように走行制御するとともに、その列車間隔が所定の距離以下のとき、その自列車に制動を付加するように制動制御する列車制御手段と、 を有することを特徴とする自動列車制御装置。
IPC (3):
B60L 15/40 ,  G01S 13/28 ,  G01S 13/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-042707
  • 特開昭61-238562

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