Pat

J-GLOBAL ID：200903091374324820

ポリ塩化ビニル系樹脂組成物

Inventor： 吉原 資二 ,  宇野 将成
Applicant, Patent owner： 株式会社クラレ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995185830
Publication number (International publication number)：1997031282
Application date： Jul. 21, 1995
Publication date： Feb. 04, 1997
Summary：

【要約】【構成】 ポリ塩化ビニル系樹脂(I)100重量部に対して、4級アンモニウム塩化されたアミノアルキル基含有ビニル系単量体単位10〜100モル%よりなる重合体ブロック(A)、及び(メタ)アクリル酸エステル単位50〜100モル%よりなる重合体ブロック(B)から構成されるブロック共重合体(II)0.5〜20重量部を配合してなるポリ塩化ビニル系樹脂組成物、並びに該樹脂組成物からなる成形品。【効果】 本発明のポリ塩化ビニル系樹脂組成物から製造される成形品は、恒久的に、かつ成形直後あるいは低湿度下においても十分な帯電防止性を有しているのみならず、機械的特性などにも優れている。

Claim (excerpt)：

ポリ塩化ビニル系樹脂(I)100重量部に対して、4級アンモニウム塩化されたアミノアルキル基含有ビニル系単量体単位10〜100モル%およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位0〜90モル%よりなる重合体ブロック(A)、並びに(メタ)アクリル酸エステル単位50〜100モル%およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位0〜50モル%よりなる重合体ブロック(B)から構成されるブロック共重合体(II)0.5〜20重量部を配合してなるポリ塩化ビニル系樹脂組成物。

IPC (4)：

C08L 27/06 LFD ,  C08F293/00 MRK ,  C08L 27/06 ,  C08L 53:00

FI (2)：

C08L 27/06 LFD ,  C08F293/00 MRK