Pat
J-GLOBAL ID:200903091374793188

光ファイバ増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994006775
Publication number (International publication number):1995211980
Application date: Jan. 26, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 信号光に対する増幅用光ファイバと伝送用光ファイバとの低損失接続及び励起光に対する増幅用光ファイバとの励起光源との低損失接続が可能な光ファイバ増幅器を提供する。【構成】 光ファイバのコア部分にレーザ遷移を有する活性イオンを添加し、前記光ファイバ中に励起光と信号光とを伝搬させ信号光の増幅作用を生じさせる光ファイバ増幅器において、クラッド3に囲まれた2重のコアを有し、クラッド3の屈折率をnclad、中心コア1の屈折率をncore1、外側コア2の屈折率をncore2とした場合にncore1>ncore2>ncladであり、少なくとも中心コア1部分に信号波長にレーザ遷移を有する希土類イオンが添加された増幅用光ファイバ、光サーキュレータ、光学フィルタ、励起光源の4つの素子からなる。
Claim (excerpt):
光ファイバのコア部分にレーザ遷移を有する活性イオンを添加し、前記光ファイバ中に励起光と信号光とを伝搬させ、信号光を増幅させる光ファイバ増幅器であって、活性媒体として屈折率ncladであるクラッドに囲まれた2重のコアを有し、中心コアの屈折率をncore1とし外側コアの屈折率をncore2とした場合に、ncore1>ncore2>ncladであり、少なくとも中心コア部分に信号波長にレーザ遷移を有する希土類イオンが添加された増幅用光ファイバ、信号光波長で動作する光サーキュレータ、信号光を反射し励起光を透過する光学フィルタ、励起光源の4つの素子からなり、各々の相互の接続関係として光サーキュレータの1ポートに増幅用光ファイバを接続し、増幅用光ファイバの他端に光学フィルタが光学的に接続され、その光学フィルタを介して増幅用光ファイバと励起用光源とが光学的に結合されていることを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (4):
H01S 3/17 ,  G02B 6/22 ,  G02B 27/28 ,  H01S 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 光増幅装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-179712   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平4-188777
  • 特開平3-238883
Show all

Return to Previous Page