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J-GLOBAL ID:200903091380930081
バイオマス物質の液化物の製造装置及び製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
清水 久義
, 高田 健市
, 黒瀬 靖久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002240745
Publication number (International publication number):2004075928
Application date: Aug. 21, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】バイオマス物質の理想的な滞留時間と理想的な撹拌効果とを両立することができ、安価で対応性が広く高能率、高品質な液化を実現し得る、バイオマス物質の液化物の製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】撹拌軸の周面に撹拌羽根が設けられてなる1ないし複数の撹拌部材12、48、75と、該撹拌部材を収容したケーシング11、47、72と、前記撹拌部材を順方向と逆方向に交互に自軸回転させる駆動機構15、50、77とを有した撹拌処理装置2、3、5を備えた構成とし、供給側から順に材料供給部1、予熱搬送部20、反応用薬剤注入部6、混合部22、加熱部23、液化反応部56、反応停止剤注入部7、揮発成分除去部8、冷却排出部85を設ける。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
撹拌軸の周面に撹拌羽根が設けられてなる1ないし複数の撹拌部材と、該撹拌部材を収容したケーシングと、前記撹拌部材を順方向と逆方向に交互に自軸回転させる駆動機構とを有した撹拌処理装置を1個備えた又は前記撹拌処理装置が複数個直列状に連結されたバイオマス物質の液化物の製造装置からなり、
この製造装置の上流側にバイオマス物質を供給する材料供給部が設けられ、前記製造装置の下流側に液化生成物を排出する排出部が設けられ、該排出部と前記材料供給部の間にバイオマス物質を液化させる反応用薬剤を注入する反応用薬剤注入部が設けられていることを特徴とするバイオマス物質の液化物の製造装置。
IPC (2):
FI (4):
C10G1/00 C
, C10G1/00 B
, B09B3/00 304Z
, B09B3/00 303Z
F-Term (18):
4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004BA06
, 4D004BA07
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CB28
, 4D004CC09
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA12
, 4D004DA13
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