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J-GLOBAL ID:200903091391722391
河川の浄化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995108280
Publication number (International publication number):1996276198
Application date: Apr. 06, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造で、嫌気性微生物と好気性微生物の両方により、効率よく河川水を綺麗に浄化する。【構成】 浄化装置は河川に、複数個の嫌気性ブロック2Aと好気性ブロック2Bからなる浄化ブロック2を布設している。嫌気性ブロック2Aを下に敷き、この嫌気性ブロック2Aの上に好気性ブロック2Bを載せている。浄化ブロック2は、骨材3とゼオライト粒4をセメントで空隙のある状態に結合したポーラスコンクリートである。ゼオライト粒4は、ゼオライト粉末を多孔質の粒状に固形状に結合したものである。好気性ブロック2Bは、骨材3とゼオライト粒4の両方、あるいは一方が、嫌気性ブロック2Aのものよりも大きく、嫌気性ブロック2Aよりも空隙率を大きく設計している。
Claim (excerpt):
下記の全ての構成を有することを特徴とする河川の浄化装置。(a) 河川または河川のバイパス路に複数個の浄化ブロック(2)を布設している。(b) 浄化ブロック(2)は、複数個の嫌気性ブロック(2A)と好気性ブロック(2B)とからなり、嫌気性ブロック(2A)を下に、この嫌気性ブロック(2A)の上に好気性ブロック(2B)を載せている。(c) 浄化ブロック(2)は、骨材(3)とゼオライト粒(4)を、セメントをバインダー(5)として空隙のある状態に結合したものである。(d) ゼオライト粒(4)は、ゼオライト粉末をバインダーで多孔質の粒状に固形状に結合したものである。(e) 好気性ブロック(2B)は、骨材(3)とゼオライト粒(4)の両方、あるいは一方が、嫌気性ブロック(2A)のものよりも大きく、嫌気性ブロック(2A)よりも空隙率を大きく設計している。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/06
, C02F 3/10
FI (3):
C02F 3/30 ZAB B
, C02F 3/06
, C02F 3/10 A
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