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J-GLOBAL ID:200903091401001760

発酵法によるバニリンおよびその関連化合物の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992035338
Publication number (International publication number):1993227980
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】 シュウドモナス属に属する変異株を、オイゲノールの存在下に培養し、培地中にバニリン並びにその関連化合物であるコニフェリルアルコール、コニフェリルアルデヒド、フェルラ酸またはバニリルアルコールの中から選ばれる一種以上の化合物を生成、蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする発酵法によるバニリンおよびその関連化合物の製造法。【構成】 オイゲノールを原料としてバニリンおよびその関連化合物を効率よく製造することができる。
Claim (excerpt):
シュウドモナス属に属し、唯一の炭素源としてオイゲノールで生育でき、バニリン、バニリン酸、またはバニリルアルコールでは生育できないかあるいは極めて生育が悪く、かつオイゲノールを酸化分解してバニリン、コニフェリルアルコール、コニフェリルアルデヒド、フェルラ酸、およびバニリルアルコールの中から選ばれる一種以上の化合物を生産する性質を有する変異株を、オイゲノールの存在下に培養し、培地中にバニリン、コニフェリルアルコール、コニフェリルアルデヒド、フェルラ酸、およびバニリルアルコールの中から選ばれる一種以上の化合物を生成、蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする発酵法によるバニリン、コニフェリルアルコール、コニフェリルアルデヒド、フェルラ酸、およびバニリルアルコールの中から選ばれる一種以上の化合物の製造法。
IPC (3):
C12P 7/22 ,  C12P 7/40 ,  C12R 1:38

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