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J-GLOBAL ID:200903091403341291

多板クラッチの組付方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福岡 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095631
Publication number (International publication number):1994277958
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 クラッチドラムユニットに設けられている複数枚のクラッチプレートの内歯スプラインと、クラッチハブのスプラインとを嵌合させる多板クラッチの組付方法において、該組付けが簡易な構造で、簡単かつ確実に行えるようにする。【構成】 複数枚のクラッチプレート2aの内歯スプライン10に位相合わせ治具のピン43を嵌合させて内歯スプライン同士の位相合わせを行った後、油路20にエアを供給してこれらのクラッチプレート2aをロックし、このロック状態で、内歯スプライン10とクラッチハブのスプラインとを嵌合させる。
Claim (excerpt):
スプラインが内周面に形成されているクラッチドラムに、該スプラインに嵌合された外歯スプラインを有する複数枚の第1クラッチプレートと、クラッチハブの外周面のスプラインに嵌合される内歯スプラインを有する複数枚の第2クラッチプレートとが交互に積層されて組込まれていると共に、第1と第2のクラッチプレートを油圧で締結させるための油圧供給路が設けられているクラッチドラムユニットに対し、上記クラッチハブのスプラインを第2クラッチプレートの内歯スプラインに嵌合させて組付ける多板クラッチの組付方法であって、上記複数枚の第2クラッチプレートの各内歯スプラインにわたって位相合わせ治具を嵌合させて第2クラッチプレート同士の内歯スプラインの位相合わせを行った後、上記油圧供給路にエアを供給してこれらのクラッチプレートをロックし、このロック状態で、各第2クラッチプレートの内歯スプラインに上記クラッチハブのスプラインを嵌合させることを特徴とする多板クラッチの組付方法。
IPC (4):
B23P 19/02 ,  B23P 21/00 306 ,  F16D 25/0638 ,  F16H 63/30

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