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J-GLOBAL ID:200903091423198444
焼却灰の資源化方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998170832
Publication number (International publication number):2000000545
Application date: Jun. 18, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 焼却灰を無害化して資源化、特にセメント原料に資源化する。【解決手段】 焼却灰に炭素を混合した後この混合物をプラズマ式灰溶融炉6に投入する。ついで、プラズマ式灰溶融炉6内において上記混合物を溶融スラグ化することにより、炉底部に溶融金属層8と溶融金属層8を覆う溶融スラグ層9とを形成するとともに、焼却灰に含まれていたクロム酸化物を炭素により金属クロムに還元してこれを溶融金属層8に移行させる。その後、灰溶融炉6から溶融スラグを抜き出す。
Claim (excerpt):
焼却灰に炭素を混合した後この混合物をプラズマ式灰溶融炉に投入し、ついでプラズマ式灰溶融炉内において上記混合物を溶融スラグ化することにより、炉底部に溶融金属層と溶融金属層を覆う溶融スラグ層とを形成するとともに、焼却灰に含まれていたクロム酸化物を炭素により金属クロムに還元してこれを溶融金属層に移行させ、その後灰溶融炉から溶融スラグを抜き出すことを特徴とする焼却灰の資源化方法。
IPC (3):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C04B 5/00
FI (4):
B09B 3/00 303 L
, C04B 5/00 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 G
F-Term (2):
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