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J-GLOBAL ID:200903091437009539
低温液化ガス気化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116449
Publication number (International publication number):1997303696
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 伝熱特性の改善に基づく運転経済性の向上及び装置コストの低減化並びに周辺環境の整容維持を図ることができる低温液化ガス気化装置の提供。【解決手段】 気化すべき低温液化ガスが供給される上下に延びる複数本の外フィン付伝熱管7を備える対空気形熱交換器1、通風口12を下方部に持ち対空気形熱交換器1を囲んで配設される通風パネル2、その上端開口に軸垂直に連設される通風ダクト11、通風ダクト11内に設けられて冷気を垂直上方に送風する吸い込みファン3により低温液化ガス気化装置が構成される。さらに、温水を外フィン付伝熱管7に散布する解氷手段4が対空気形熱交換器1の上方に設けられる。外フィン付伝熱管7が、低温液化ガスの流れを基準に、前半部が蒸発部5、後半部が加温部6にそれぞれ形成され、吸い込みファン3が、蒸発部5及び加温部6に対応させた蒸発部用ファンと加温部用ファンの2基からなるる。
Claim (excerpt):
上下に延び、気化すべき低温液化ガスが供給される複数本の外フィン付伝熱管を備える対空気形熱交換器と、下方部に通風口が開口された筒体から成り、対空気形熱交換器の外周を囲んで配設される通風パネルと、通風パネルの上端開口に軸垂直に連設される通風ダクトと、通風ダクト内に設けられて冷気を垂直上方に送風する吸い込みファンとを含み、低温液化ガスを強制通風により蒸発させて対空気形熱交換器からガスとして取り出すように形成したことを特徴とする低温液化ガス気化装置。
IPC (2):
FI (2):
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