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J-GLOBAL ID:200903091453946895

高濃度な無機溶液からのチューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999242565
Publication number (International publication number):2001064010
Application date: Aug. 30, 1999
Publication date: Mar. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、燃料貯蔵材や自律的調湿材、また、脱臭材や有害汚染物質吸着材などに応用可能なチューブ状アルミニウムケイ酸塩を、安価でかつ安全にそして大量に合成する方法を提供する。【解決手段】 溶液濃度が1〜500mmolの無機ケイ素化合物溶液と1〜1000mmolの無機アルミニウム化合物溶液を、所定のケイ素/アルミニウムのモル比率になるように混合して調整した溶液から前駆体を生成し、共存イオンを取り除いて溶液中のイオン濃度を低下させた後に、加熱熟成を行い、生成、析出する固形分を回収、洗浄することにより目的とする高純度のチューブ状アルミニウムケイ酸塩を製造する。【効果】 チューブ状アルミニウムケイ酸塩を、従来の合成法よりも安価でかつ安全に、そして大量に合成することができる。
Claim (excerpt):
高濃度の無機原料溶液からチューブ状アルミニウムケイ酸塩を合成する方法であって、無機ケイ素化合物溶液と無機アルミニウム化合物溶液を混合しチューブ状アルミニウムケイ酸塩前駆体を成長させた後、溶液中の共存イオンを取り除きイオン濃度を低下させ、その後、加熱を行うことにより生成される固形分を回収することを特徴とするチューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成法。
IPC (2):
C01B 33/36 ,  B01J 20/16
FI (2):
C01B 33/36 ,  B01J 20/16
F-Term (22):
4G066AA13D ,  4G066AA30A ,  4G066AA30B ,  4G066AA32A ,  4G066BA23 ,  4G066BA31 ,  4G066CA02 ,  4G066FA05 ,  4G066FA21 ,  4G066FA37 ,  4G073BA04 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BD30 ,  4G073CM02 ,  4G073FB01 ,  4G073FB02 ,  4G073FC24 ,  4G073FC25 ,  4G073FD01 ,  4G073GA01 ,  4G073UA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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