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J-GLOBAL ID:200903091476288151

環境衛生検査用の検体採取容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 明博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997350302
Publication number (International publication number):1999183468
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 2種類以上の試薬等の液体を容器内部で順次添加することができ、検査作業を簡単し、かつ、正確な汚染度の判定が可能な環境衛生検査用の検体採取容器を提供する。【解決手段】 合成樹脂製の筒状の容器本体1と、綿球部2及びスティック3を容器本体内に挿入した状態で容器本体の開口部内に密に嵌合する嵌合部4aと筒状部4bを有する合成樹脂製の蓋体4と、第1の液体が内部に充填され、蓋体4内の空間と薄膜16で仕切られた第1の液室5及び第2の液体が内部に充填され、第1の液室5と仕切り部材15で仕切られた第2の液室6の2室を形成する液室形成手段7と、薄膜16を外力により開口させる第1の開口手段8と、仕切り部材を外力により開口させる第2の開口手段9とを備える。第1の開口手段により薄膜を開口させると第1の液室5内の第1の液体が検体に添加され、第2の開口手段により仕切り部材の壁部を開口させると第2の液室6内の第2の液体が検体に添加される。
Claim (excerpt):
一端側が開口した合成樹脂製の筒状の容器本体と、拭き取り部材付きのスティックを保持し、該スティック及び拭き取り部材を容器本体内に挿入した状態で容器本体の開口部内に密に嵌合する嵌合部と前記拭き取り部材が臨む空間に連通する筒状部とを有する合成樹脂製の蓋体と、第1の液体が内部に充填され、前記蓋体の筒状部内の空間と第1の壁部で仕切られた第1の液室、及び第2の液体が内部に充填され、前記第1の液室と第2の壁部で仕切られた第2の液室を含む少なくとも2つの独立した液室を形成する液室形成手段と、前記第1の壁部を外力により開口させる第1の開口手段と、前記第2の壁部を外力により開口させる第2の開口手段とを備えていることを特徴とする環境衛生検査用の検体採取容器。
IPC (5):
G01N 33/48 ,  B65D 25/08 ,  B65D 83/00 ,  G01N 1/04 ,  B65D 81/32
FI (5):
G01N 33/48 E ,  B65D 25/08 ,  G01N 1/04 W ,  B65D 81/32 C ,  B65D 83/00 G

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