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J-GLOBAL ID：200903091478345128

排水ポンプ場の保守点検支援方法およびシステム

Inventor： 清水 勇人 ,  真鍋 明 ,  大谷 健二 ,  高田 国雄
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001075230
Publication number (International publication number)：2002278618
Application date： Mar. 16, 2001
Publication date： Sep. 27, 2002
Summary：

【要約】【課題】遠隔地に散在するポンプ場の保守点検を全ておこなう点検要員を用意しておくことはできないという問題がある。遠隔地から通信網をかいしてある程度の保守点検はできるが、現場で作業することはどうしてもなくならない。本発明の目的は、現地作業が発生した場合に予め契約している点検要員に出動を指示し、実際に保守作業をしてもらう支援システムを提供することにある。【解決手段】排水ポンプ場に設けたカメラを駆動走査し、オペレータ端末からの指示により前記機器の機能診断をしその結果あるいは前記テレビカメラによる撮像結果を前記オペレータ端末に送信し、前記送信された撮像信号から異常と診断されたとき予め登録されている保守点検要員に点検作業に連絡し、作業可能要員からの応答を受信し、前記保守点検要員からの受信信号に基づいて点検に対応可能な保守点検要員に保守点検作業内容を指示し、保守点検作業終了状態を前記テレビカメラの撮像結果により確認し、保守点検をおこなうことに特徴がある。

Claim (excerpt)：

排水ポンプ場の機器を中央のオペレータ端末からの制御信号に基づいて運転制御をおこなうものにおいて、前記排水ポンプ場には機器の外観などをみるために設置されたテレビカメラを駆動走査し、オペレータ端末からの指示により前記機器の機能診断をしその結果あるいは前記テレビカメラによる撮像結果を前記オペレータ端末に送信し、前記送信されたカメラによる撮像信号から異常と診断されたとき予め登録されている保守点検要員に点検作業に応じられるか否かを送信し、前記送信信号による保守点検作業可能要員からの応答を受信し、前記保守点検要員からの受信信号に基づいて点検に対応可能な保守点検要員に保守点検作業内容を指示し、保守点検作業終了状態を前記テレビカメラの撮像結果により確認し、前記排水ポンプ場の保守点検をおこなうことを特徴とする排水ポンプ場の保守点検支援方法。

IPC (3)：

G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  E03F 5/22

FI (3)：

G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 301 T ,  E03F 5/22

F-Term (10)：

2D063AA00 ,  2D063DC04 ,  5H223AA17 ,  5H223AA20 ,  5H223CC08 ,  5H223DD05 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE30 ,  5H223FF03