Pat
J-GLOBAL ID:200903091482412530
ガスクロマトグラフ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994231092
Publication number (International publication number):1996094600
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 校正用液サンプルを手動によって注入する必要がなく、操作性を向上させると共に、沸点が比較的高く、常温で液化し易い成分ガスの測定を可能にする。【構成】 標準ガス入口20と切換コック18の間の流路17にバイパス流路22を設ける。このバイパス流路22の途中にバブリング装置23を接続する。バブリング装置23は密閉容器26を備え、その中に沸点が比較的高く、常温で液化し易い水、ペンタン等を校正用液サンプル27として封入する。校正時には、先ず標準ガス入口20からN2 ,He等の不活性ガスを検出器8に導いてその出力を測定する。次に、同一の不活性ガスをバブリング装置23に供給し、液サンプル27の一部を気化させて検出器8に導き、その出力を測定する。そして、これらの測定値から液サンプル27の濃度を求め、校正に用いる。
Claim (excerpt):
標準ガス入口およびサンプルガス入口に連接した切換コックと、この切換コックを通過した標準ガスまたはサンプルガスを検出する検出器等を備えたガスクロマトグラフにおいて、前記標準ガス入口と切換コック間流路にバイパス流路を設け、このバイパス流路の途中に密閉容器内に校正用液サンプルを封入したバブリング装置を接続すると共に、前記バイパス流路の分岐間および前記バブリング装置の前後にストップ弁をそれぞれ配設したことを特徴とするガスクロマトグラフ。
IPC (2):
Return to Previous Page