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J-GLOBAL ID：200903091486795248

高耐食性アルミダイカスト材とその陽極酸化方法

Inventor： 宇▲高▼ 健司 ,  大橋 健也
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999015219
Publication number (International publication number)：2000212797
Application date： Jan. 25, 1999
Publication date： Aug. 02, 2000
Summary：

【要約】【課題】本発明の目的は、高Siを含むアルミダイカスト材表面の複雑な金属組織等の不均一性に起因する陽極酸化皮膜の耐食性低下を改善した高耐食性アルミダイカスト材とその製法及び用途を提供する。【解決手段】Si4.5〜18 重量%を含有するアルミダイカスト材の表面に、酸化アルミニウムを主体としかつ空孔率が30体積%以下である陽極酸化皮膜を設けた高耐食性アルミニウムダイカスト材,酸化アルミニウムの三水和物であるバイヤライト皮膜を形成する処理をした後、多孔質陽極酸化皮膜を形成する処理を施し、次いで封孔処理を行う製法。

Claim (excerpt)：

Si4.5〜18 重量%を含有するアルミダイカスト材の表面に、酸化アルミニウムを主体としかつ空孔率が30体積%以下である陽極酸化皮膜を有することを特徴とする高耐食性アルミダイカスト材。

IPC (6)：

C25D 11/04 308 ,  C22C 21/02 ,  C25D 11/06 ,  C25D 11/16 301 ,  C25D 11/18 301 ,  D06F 13/00

FI (6)：

C25D 11/04 308 ,  C22C 21/02 ,  C25D 11/06 C ,  C25D 11/16 301 ,  C25D 11/18 301 C ,  D06F 13/00

F-Term (9)：

3B155AA06 ,  3B155BA18 ,  3B155CA06 ,  3B155CB06 ,  3B155CB32 ,  3B155DC23 ,  3B155HB16 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02