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J-GLOBAL ID:200903091488436741
インクジエツト記録ヘツドの吐出制御方法およびインクジエツト記録装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255192
Publication number (International publication number):1993092565
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 気泡の生成に伴なってインクを吐出するインクジェット記録ヘッドの温度が、環境温度や自己昇温によって変化しても、吐出速度やリフィル周波数を良好に制御可能とする。【構成】 熱エネルギーを発生してインク中に気泡を発生させるための発熱素子に印加する駆動信号の波形をダブルパルス(分割パルス)としたとき、これによって発生する気泡は、曲線Cで示すように膨張速度(曲線Cの傾き)を大きくでき、これにより吐出速度を大きくできる。また、このダブルパルス駆動によれば、インクの周囲温度(記録ヘッド温度)を低く設定でき、これにより、曲線Cに示すように、消泡時間を短くできリフィル周波数の低下を防止できる。
Claim (excerpt):
駆動信号の印加によって発熱素子が発生する熱エネルギーによりインクに気泡を発生させ、該気泡の生成に伴なってインクを吐出するインクジェット記録ヘッドの吐出制御方法において、前記駆動信号を、P<SB>1</SB> ,P<SB>2</SB> ,P<SB>3</SB> のそれぞれパルス幅,パルス休止間隔,パルス幅からなり、かつ当該順序で生成し、かつP<SB>1</SB> ≦P<SB>2</SB> <P<SB>3</SB> の関係を有する2つのパルスによって構成し、該2つのパルスのうち相対的に先行するパルスの波形を変調することにより、前記気泡の膨張速度を制御することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの吐出制御方法。
Patent cited by the Patent:
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