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J-GLOBAL ID:200903091497104662

導波路型光合分波器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994257060
Publication number (International publication number):1996122545
Application date: Oct. 21, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】片方の帯域を狭めることなしにもう一方の帯域を拡大させる。【構成】波長λ1 3 を含む帯域の光を透過し、波長λ2 を含む帯域の光を結合する導波路型光合分波器において、N1 ,N2 を整数、neff(λ)を導波路の波長λの光に対する等価屈折率としたとき、位相差付与部の導波路長差ΔL1 ,ΔL2 、方向性結合器の波長λ2 の結合率κ(λ2 )が、次に示す条件式、ΔL1 =(N1 ±0.5)・λ3 /neff(λ3 )Pc(λ2 )=4・κ(λ2 )・{1-κ(λ2 )}・cos2 {neff(λ2 )・π・ΔL1 2 }=0.52・N2 1 /neff(λ1 )/|λ1 /neff(λ1 )-λ2 /neff(λ2 )|ΔL2 =(N±0.5)・λ1 /neff(λ1 )=N・λ2 /neff(λ2 )を満たす。
Claim (excerpt):
入力ポートであるポート1、ポート2、出力ポートであるポート3、ポート4を有し、ポート1とポート3を結ぶ導波路とポート2とポート4を結ぶ導波路の合計2本の導波路が、波長λでの光の強度の結合率がκ(λ)である2つの方向性結合器とその2つの方向性結合器を結ぶ位相差付与部を形成し、その位相差付与部ではポート1とポート3を結ぶ導波路の方がポート2とポート4を結ぶ導波路よりも長さがΔL1 だけ長い構造をした2つのマッハツエンダ干渉計型導波路型光合分波器を有し、片方のマッハツエンダ干渉計型導波路型光合分波器のポート4ともう一方のマッハツエンダ干渉計型導波路型光合分波器のポート1を1本の導波路で結び、この導波路よりもΔL2 だけ長い導波路で片方のマッハツエンダ干渉計型導波路型光合分波器のポート3ともう一方のポート2を結んだ構成で、波長λ1 3 を含む帯域の光を透過し、波長λ2 を含む帯域の光を結合する導波路型光合分波器において、N1 ,N2 を整数、neff(λ)を導波路の波長λの光に対する等価屈折率としたとき、位相差付与部の導波路長差ΔL1 ,ΔL2、方向性結合器の波長λ2 の結合率κ(λ2 )が、次に示す条件式、 ΔL1 =(N1 ±0.5)・λ3 /neff(λ3 ) (1) Pc(λ2 )=4・κ(λ2 )・{1-κ(λ2 )}・ cos2 {neff(λ2 )・π・ΔL1 2 }=0.5 (2) 2・N2 = λ1 /neff(λ1 )/|λ1 /neff(λ1 )-λ2 /neff(λ2 )| (3) ΔL2 =(N±0.5)・λ1 /neff(λ1 )=N・λ2 /neff(λ2 ) (4)を満たすことを特徴とした導波路型光合分波器。
FI (2):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 J

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