Pat
J-GLOBAL ID:200903091512186778
X線CT装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999079019
Publication number (International publication number):2000271111
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 X線の波長の切換を高速に行い、異なる波長のX線を同じ光軸で、かつ同じサイズに拡大して被験者に照射するX線CT装置を提供する。【解決手段】 2結晶分光器として、同じブラッグ角2を有する第1結晶1及び第2結晶2を配置し、第2結晶2として非対称反射結晶を用いる。第1結晶1は入射される白色光から1次光とn次光とを選択し、第2結晶2はそれらのビームを拡大する。これら2種の波長が入射するフィルタ6の半透過材4は1次光のみを透過し、半透過材5はn次光のみを透過する。回転装置7によってこれらフィルタ6を回転させることにより、2種のX線を交互に被験者8に照射させる。
Claim (excerpt):
複数の波長成分を有する光から2種の波長のX線を選択し、それらを被験者に照射することによって画像を撮影するX線CT装置において、波長に対して同じブラッグ角を有する2つの結晶が用いられ、前記2つの結晶のうちの一方がビームを拡大する非対称反射結晶であり、前記複数の波長成分を有する光から前記2種のX線を分光する2結晶分光器と、前記2結晶分光器から出射される前記2種のX線のうちの一方のみを透過する第1のフィルタと、前記2結晶分光器から出射される前記2種のX線のうちの他方のみを透過する第2のフィルタと、前記2つのフィルタを切換えることにより、前記2種のX線が所定の周波数で前記被験者に照射するよう制御する切換手段とを具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (4):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03
, A61B 6/03 373
, G01N 23/04
FI (4):
A61B 6/03 320 B
, A61B 6/03 320 M
, A61B 6/03 373
, G01N 23/04
F-Term (18):
2G001AA01
, 2G001AA09
, 2G001AA10
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001EA02
, 2G001EA06
, 2G001EA08
, 2G001EA09
, 2G001JA01
, 2G001JA20
, 2G001LA01
, 4C093AA22
, 4C093CA39
, 4C093EA11
, 4C093EA20
, 4C093FA15
, 4C093FA43
Return to Previous Page