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J-GLOBAL ID:200903091512463054

炭素膜コーティングプラスチック容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994189223
Publication number (International publication number):1996053116
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ガスバリヤ性および収着の問題を解消し、リターナブルな使用を可能にして、安価で連続生産が可能な、炭素膜コーティングプラスチック容器を提供する。【構成】 炭素膜コーティングプラスチック容器は、プラスチック容器20を収容し収容される容器の外形とほぼ相似で容器の外形よりも僅かに大きい空所が外部電極12に形成され、この空所内に収容される容器の口部12Aが当接される絶縁板11により外部電極12が絶縁され、空所内に収容された容器の内側に容器の口部から内部電極16が挿入されるとともにこの内部電極が接地され、外部電極の空所内が排気管15により排気され、外部電極の空所内に収容された容器の内側に原料ガス供給管17から原料ガスが供給され後、外部電極に高周波電源14により高周波が印加されプラズマが発生されて、容器の内壁面に硬質炭素膜を形成する製造装置により製造される。
Claim (excerpt):
プラスチック材により形成された容器の内壁面に、硬質炭素膜が形成されていることを特徴とする炭素膜コーティングプラスチック容器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-070059

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