Pat
J-GLOBAL ID:200903091517518833

MRI装置のマグネットアセンブリ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995075426
Publication number (International publication number):1996266506
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 熱効率と制御追従性を向上させる。【構成】 上ベースヨーク3の側面3aおよび下ベースヨーク1の側面1aに、ACシートヒータ5とDCシートヒータ6とを取り付ける。また、温度センサ34を上ベースヨーク3の上面の中央付近に設ける。立ち上げ時にはACシートヒータ5とDCシートヒータ6とで加温し、その後は、DCシートヒータ6のみで定常的な温度調整を行う。【効果】 空気を介さずに加温するので熱効率が良くなり、制御追従性も良くなる。熱はヒータから側方へ逃げるが、上方へは逃げないので、ロスが少なくなり、熱効率が良くなる。下ベースヨークの下面にヒータを取り付けないため、作業性を向上できる。ヒータ-温度センサ間の熱伝達の遅れ時間が適当となり、頻繁なヒータのオン・オフを回避できると共に、追従性の遅れも回避できる。
Claim (excerpt):
下永久磁石を上面に取り付けた下ベースヨークと、その下ベースヨークの端縁部から立設された柱ヨークと、その柱ヨークで支持されると共に上永久磁石を前記下永久磁石に対向して下面に取り付けた上ベースヨークと、前記下永久磁石および前記上永久磁石の温度に関連した温度を検出する温度センサ手段と、前記下永久磁石および前記上永久磁石を加温するためのヒータ手段と、前記温度センサ手段により検出した温度に基づいて前記ヒータ手段を制御する温度制御手段とを備えてなるMRI装置のマグネットアセンブリにおいて、前記ヒータ手段を、前記上ベースヨークおよび前記下ベースヨークの側面に直接に又は気体でない熱伝達材を介して取り付けたことを特徴とするMRI装置のマグネットアセンブリ。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385
FI (2):
A61B 5/05 330 ,  G01N 24/06 510 Y

Return to Previous Page