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J-GLOBAL ID:200903091527939446

Qスイッチング機能を有する蓄積リング型自由電子レーザ発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 工業技術院電子技術総合研究所長 (外1名) ,  富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200271
Publication number (International publication number):1996046302
Application date: Aug. 03, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】蓄積リング型自由電子レーザ発生装置において、電子ビームのヒーティング(ホット)状態とクーリング(コールド)状態との間のQスイッチング作用を簡単で効果的に行い、自由電子レーザ(FEL)の発振を安定して得られるようにする。【構成】電子ビーム2の軌道にQスイッチとしてのパルス磁場付与機構7のパルスコイル7' を可及的にそのターンを少くして設け、パルス電流通電装置8により所定のパルス電流9を導通し、挿入光源3に於ける電子ビーム2の軸芯2' を光4の光軸4' から極めて僅かhだけずらすようにしてQスイッチング作用を行い、安定した自由電子レーザ(FEL)発振条件を制御する。【効果】発振の繰り返し周波数,パルス幅を安定させ、ピーク出力を増大させ、しかも、構造を簡単にし、組み付けメンテナンスがし易いようにする。
Claim (excerpt):
電子ビーム軌道に挿入光源を有すると共にQスイッチング機能を有する共振系を装備した蓄積リング型自由電子レーザ発生装置において、上記電子ビーム軌道にパルス磁場付与機能が介装されていることを特徴とするQスイッチング機能を有する蓄積リング型自由電子レーザ発生装置。
IPC (3):
H01S 3/30 ,  H01S 3/10 ,  H05H 13/04

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