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J-GLOBAL ID:200903091531424418

脈管ステント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993087866
Publication number (International publication number):1994007454
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 挿入時の非拡張状態において柔軟性を有し、挿入後の拡張状態においては、高い剛性と高い環状強度を有する脈管ステントとその製造方法を提供することである。【構成】 本発明の管状ステントは、従来の折り込み構造に対し、共通平面構造を有している。この平面構造は、複数のセル39を有し、このセルは、一本のワイヤを波状に形成し、それをマンドレルの周囲に巻回し、その波の山部と谷部とを接続することにより形成される。本発明の脈管ステントは、非拡張状態において柔軟性を有し、そのため、それらが挿入される血管の曲がりにくなった形状に適合できる。また、その拡張状態においては高い剛性と高い環状強度を有する。
Claim (excerpt):
複数の側面を有する複数のセル(39)を有する管状体からなる脈管ステントにおいて、前記管状体が非拡張状態にあるとき、前記セルの側面は前記管状体の縦軸にほぼ平行に伸び、管状体が拡張状態にあるとき、少なくともあるセルの側面は前記縦軸に対して傾斜していること特徴とする脈管ステント。

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